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  • 津曲茂久(獣医学博士)

猫は甘味味覚を持たない?

最終更新: 2月14日

ヒトの味覚は甘味、苦味、酸味、塩味、うま味の5つですが、猫は苦味、酸味、塩味の3つしかありません。


 動物が生き残るために食べ物が腐っているか否かを認識するために苦味や酸味には非常に敏感になっていますが、猫には甘味を感じる受容体は存在しないことが判明しております。


 本来、猫科動物は蛋白質を主食としており、甘い炭水化物を摂取することがなかったので甘み受容体が失われたようです。猫は甘い物が好きと考えている飼い主は多いですが、猫はどうも甘い食べ物に含まれる蛋白質、脂肪、香料などの臭いに敏感に反応しているようです。犬猫はエチレングリコール中毒を発症することがあります。


 車の不凍液を交換する際に猫が床にこぼれたエチレングリコール液を舐めたり、破けたアイスノンなどの保冷剤を舐めると中毒を起こします。どうもエチレングリコールが甘いからではなく、猫は液体に含まれる香りが好きなのかも知れません。


 特に、エチレングリコールを犬猫が少しでも摂取すると腎不全をおこすことがあり、特に猫は重症化しますので要注意です。


#猫の味覚 #猫の飼い方



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