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  • 津曲茂久(獣医学博士)

猫は縄張り動物である

最終更新: 2月14日

ライオンや虎などの猫科動物は縄張りを持っており、自分の縄張りの範囲を他の仲間に知らせるために定期的に尿スプレーや肛門線分泌液を付着させた糞、爪痕でマーキングして歩き回ります。家庭で飼われている猫は新入り猫が加わったり、野良猫が近づくと頻繁に尿スプレーを行いますので、飼い主は尿スプレーの臭いに悩まされます。


 尿スプレーは雌より雄が頻繁に行いますので、対応策として雄の去勢を行いますが、その効果は著効とやや効果を含めて86%であり、100%とはいかないようです。猫の爪研ぎの本来の目的は古くなった爪を剥がすことですが、それ以上に大事なことは自分の縄張りをマーキングするために爪研ぎをしながら自分のフェロモンを付着させることです。


 従って、猫は自分のフェロモンのある場所で繰り返し爪研ぎする傾向がありますので、爪研ぎ道具だけでやらせたい場合には猫のパットを爪研ぎ道具に押しつけて、そこで爪研ぎするように躾けます。もし、爪研ぎされたら困る場所があったら、ガムテープを丸め粘着面を表面に出して貼り付けつけておくと、猫はネバネバのある場所を嫌います。


 尚、猫を飼う場合には頭数に応じて猫が安心して休める高い場所をそれぞれ準備することは重要なことです。

#縄張り #尿スプレー #猫の飼い方



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