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現役動物看護師が猫にかかる生涯費用を考えてみた。

犬に比べ散歩もなく一人で時間を過ごすことが得意な猫ちゃんは、比較的飼いやすく年配の方でも安心して家族に迎えられると言われることもあります。

ですが猫ちゃんは寿命も長く、その分お金もかかってきます。

そこで今回は現役の動物看護師である筆者が猫ちゃんの一生にかかる金額を算出してみました!平均寿命である16歳、体重は5キロほどとして計算しています。

●食事

とってもグルメな猫ちゃん、ドライフードやウェットフードなど好みは様々です。基本は1キロあたり1000円を切らないものをあげましょう。破格なフードは添加物や粗悪な原料を使用している可能性があります。缶詰でもOKです。太ってしまうと思われがちな缶詰ですが実は水分量が多くドライフードよりヘルシーです。1か月で約3000円、生涯算出すると576.000円となります。

●予防

猫ちゃんの予防は主に1年から3年に1回の混合ワクチンとノミマダニの予防です。近年では猫ちゃんのフィラリア予防も一般的になってきました。ノミマダニとフィラリアが一緒に予防できる予防薬を使用すると安心です。お外に出る猫ちゃんは通年で、そうでない猫ちゃんは居住地区の気温や環境によって予防期間が異なりますので獣医師に確認しましょう。通念として算出すると生涯で310.000円ほどになるでしょう。

●避妊去勢費用

個人的な考えですが、繁殖の予定がない場合には避妊去勢の手術をできるだけ早く済ませた方がいいと考えています。発情期がきても我慢させるばかりで本人にもストレスがたまりますし発情がきた猫ちゃん達のマーキングや鳴き声は凄まじいものがあり飼い主さんにとっても大きなストレスになります。早期の手術は将来的な病気の予防にもなりますので積極的に行いましょう。男の子で30.000円前後、女の子で60.000円前後が一般的です。

●医療費

猫ちゃんは尿疾患を引き起こしやすく結石など手術を行うレベルまで行くと数十万という医療費がかかります。また年齢を重ねた多くの猫ちゃんは腎不全や甲状腺機能亢進症を発症し治療が必要となってきます。もちろん病気知らずのまま寿命を全うする猫ちゃんもいますがこちらは予測不可能な項目のため300.000円と見積もっておきましょう。

総合計は…

以上を合算すると【1.246.000円】となります。この金額より少なくなることも多くなることもあるとは思いますが最低限これくらいはかかると考えましょう。また猫ちゃんも長寿化が進み20歳近くまで長生きする子も珍しくありません。

猫ちゃんを迎え入れる前のご参考になれば幸いです♪


#ペットの飼い方



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